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カヤツリグサ020630秋ヶ瀬
カヤツリグサ科カヤツリグサ属
畑や道端などに生える1年草
茎は三稜形で40cm前後
先端に3~4本の長い苞葉をつけ花序の枝を数本散形に出し小穂が集まった穂をつける
8~10月 本州~九州 -
アゼガヤツリ050605武蔵村山
カヤツリグサ科カヤツリグサ属
田の畔や池のふちなど湿地に生える1年草
茎は根元から直立し10~50cm
小穂は1~2.5cm 茶褐色 -
サギスゲ120725駒止湿原
カヤツリグサ科ワタスゲ属
高層湿原に生える多年草
茎は細く20~50cm
小穂は花のころは5~10mmの長楕円形
花が終わると花被片が2cmほど伸び白い綿毛を束ねたようになる -
ワタスゲ030603栂池
カヤツリグサ科ワタスゲ属
中部以北の高層湿原に群落を作る
茎の先につく小穂は1個だけで花穂が球状になるのが特徴
6~7月 -
コウボウムギ990501柿崎
カヤツリグサ科スゲ属
海岸の砂浜に生える多年草 10~20cm
先端に1個の大きな花穂をつける
4~6月
日本全土 -
オオカサスゲ010721栂池
カヤツリグサ科スゲ属
山地~高山帯に生える
0.5~1m
小穂は5~12個付き上部は雄性で線形、下部は雌性で5~10cmの円柱形
6~8月 -
ヤチスゲ980606栂池自然園
カヤツリグサ科スゲ属
高層湿原に生える多年草 20~40cm
茎の先端に雄小穂、側方に卵形の雌小穂を吊り下げる
6~8月
本州~北海道 -
カンスゲ150505白馬
カヤツリグサ科スゲ属
山地の林下に生える常緑の多年草
春に葉の間から花茎を立て先端に雄小穂、その下に黄褐色の3cm程度の雌小穂をつける
4~5月
福島以西(本州、四国、九州) -
テキリスゲ140613バラギ
カヤツリグサ科スゲ属
山地の川岸など湿った斜面に生える
葉は幅8mm、ざらつきがあり手を切りやすい
茎は30~70cm、先端に雄小穂、下部に4~6個の雌小穂(3~10cm)をつける
5~6月 日本全土 -
ヤマタヌキラン000729栗駒山
カヤツリグサ科スゲ属
花穂を狸のおにみたててタヌキラン
やや高い山地の湿った斜面に生える
上部の1~3個は雄小穂、下部の2~4個は雌小穂
6~8月 -
コウボウシバ040621礼文島
カヤツリグサ科スゲ属
海岸の砂地に生える多年草
コウボウムギと比べて果胞が小型なのでコウボウシバ
先端に2~3個の雄小穂、少し下がって雌小穂(1.5~3cm)2~3個をつける
4~7月