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カントウタンポポ160329見沼
キク科タンポポ属
葉は倒披針形で羽状に欠刻または深裂
総苞は1.5cm、外片は卵型で小角突起がつく
3~5月 関東~中部東部 -
エゾタンポポ010715納沙布岬
キク科タンポポ属
葉はやや質が厚く倒披針形
羽状に浅く裂ける
総苞は2.5cm、外片は広卵形で直立し小角突起はない
中部以北に普通に生える
3~5月 -
シロバナタンポポ040403秋ヶ瀬
キク科タンポポ属
葉は倒披針状線形で羽状に中裂
頭花は白色
総苞の外片は上部で開出、大型の小角突起がある
関東以西の西日本 3~5月 -
セイヨウタンポポ160501長野原林
キク科タンポポ属
帰化植物
葉は羽状深裂~深い鋸歯
総苞の外片が反り返るのが特徴
頭花は大きい 3~5月 -
ミヤマタンポポ040728白山周辺
キク科タンポポ属
中部地方日本海側の高山に生える多年草
葉は倒披針形で先端は尖らず逆羽状に浅裂
頭花のすぐ下に柔らかい綿毛が密生
総苞は黒緑色で白粉を帯びる 外片は細長く尖る
7~8月 -
アゼトウナ141108佐多岬
キク科アゼトウナ属
伊豆半島から西の太平洋岸の岩場などに生える
10cmくらい
やや肉質で倒卵形の葉
頭花は黄色
9~12月 -
ホソバワダン141114西表島
キク科アゼトウナ属
海岸の岩場に生える多年草
分布は四国九州沖縄と本州の一部(島根山口)
根生葉は狭卵形全縁で薄い
茎は分枝して散房状に黄色い花を多数開く -
ツルワダン140522小笠原母島
キク科タカサゴソウ属
小笠原の固有種
つる状の茎とロゼット状の葉が特徴
花は黄色、1~1.5cmで散房状に多数つく
草丈20~30cm -
ハナニガナ150818野反湖
キク科ニガナ属
40~70cmの多年草
茎は上部で枝分かれし、散房状に頭花をつける
頭花はニガナより大きく2cm(小花が7~11個)
5~7月 日本全土 -
シロバナニガナ160703野反湖
キク科ニガナ属
大きさ形状等はハナニガナと同じ
花弁(舌状花)が白い
5~7月 日本全土 -
タカネニガナ150731八方尾根
キク科ニガナ属
ニガナの変種、高山型
高山の岩場に生え10~15cm
茎葉の基部は茎を抱かない
葉の先端に黄色い頭花を集散上につける
舌状花は8~10個
7~8月 本州~九州 -
クモマニガナ140728蝶ヶ岳
キク科ニガナ属
タカネニガナと同様ニガナの高山型
茎が太く花弁(舌状花)は11枚
花径は15mm前後 -
シロバナクモマニガナ000720五竜遠見
キク科ニガナ属
クモマニガナの花が白いもの(同一種) -
ニガナ030525嵐山
キク科ニガナ属
山野、丘陵に普通に生える多年草 30cm前後
茎葉は短く基部は茎を抱く
集散花序に1.5cmくらいの黄色い頭花をつける
小花(舌状花)は5枚
5~7月 日本全土 -
ハマニガナ000708ベニヤ
キク科ニガナ属(ハマイチョウ)
波打ち際に近い砂浜に生える多年草
葉質は厚く長い柄があり、葉の形は菊の葉から切れ込みのないものまで変化が多い
黄色の花は2~3cm
4~10月
日本全土 -
オオジシバリ000430秋ヶ瀬
キク科ニガナ属
野原や田の畔などに生える丈の低い多年草(10~30cm)
葉はへら型で下部が羽状にきれこみ、柔らかく白っぽい緑色
頭花は黄色で3cmほど
4~5月 日本全土
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ジシバリ040508武蔵村山赤坂
キク科ニガナ属
田の畔や畑のほか山地の崩れたところにも生える
6~10cm
葉は円形か楕円形で長い柄をもつ
花はオオジシバリより小さく2cmほど
4~7月 日本全土