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スイカズラ050605武蔵村山
スイカズラ科スイカズラ属
半落葉つる性 樹皮は帯灰赤褐色 茎は中空
葉は対生、3~7cmの楕円形または長楕円形
枝先の葉腋に2個ずつ花が咲く 花冠は3~4.5cmの筒型で唇状に大きく2裂、上弁は先が4裂し花弁は線形
初めは白色で後に黄色になる
5~6月
日本全土 -
オオヒョウタンボク010721栂池
スイカズラ科スイカズラ属
高山に生え1~2mになる落葉低木
葉は対生し5~13cmの倒卵形~長楕円形
本年枝の葉腋から長い花柄を出し白い花を2個ずつつける 花冠は約1.5cm、花筒の基部は膨らみ上部は二つに裂けて唇状になる
7月
中部・関東北部 -
タニウツギ040531大峰沼
スイカズラ科タニウツギ属 別名ベニウツギ
日本海側の日当たりの良い山野に普通に生える
2~5m
葉は4~11cm楕円形で対生 裏面に白毛密生
枝の先端や葉腋から散房花序を出し淡紅色の花を2~3個つける
花冠は2.5~3.5cmの漏斗型 筒部の先は5裂
5~7月
本州~北海道 -
ニシキウツギ160703野反湖
スイカズラ科タニウツギ属
主に太平洋側の山地に生える落葉低木 2~5m
葉は5~10cmの楕円形~広楕円形
先は尖り基部は楔形か円形
枝先や葉腋から散房花序を出し1~3個の花をつける(色は淡黄白色から紅色に変わる)
花冠は2.5~3.5cm 筒状鐘形 先は5裂
5~6月
本州~九州 -
ハコネウツギ180526箱根
スイカズラ科タニウツギ属
沿海地に自生する落葉低木 4m
葉は7~16cm、広楕円形で先は尖る(裏面は脈上に毛がある)枝先や葉腋に白色から赤色に変わる花が1~3個つく
花冠は3~4cmの漏斗状鐘形、先は5裂
5~6月
九州~北海道南部 -
ウコンウツギ030702銀泉台
スイカズラ科タニウツギ属
山地に生え1~1.5mになる落葉低木
葉は5~12cmの倒卵形または長楕円形で先は尖る
枝先や葉腋に1~4個の黄色の花をつける
3~4cmの漏斗状鐘形、先端は5裂して平開
7~8月
本州北部~北海道 -
キバナウツギ060530伊香保森林公園
スイカズラ科タニウツギ属
深山に生え1.5mになる落葉低木
葉は卵状長楕円形4~8cm、先は尖る
質は薄く主脈上に開出毛が密生
枝先の葉腋に淡黄色の花を数個つける
花冠は3~4cm漏斗状鐘形で先は5裂
5~6月
本州(山梨長野以北) -
リンネソウ020803西穂高
スイカズラ科リンネソウ属
高山帯や北地の半日陰に生える常緑小低木
茎はよく分枝する 葉は対生し4~12ミリ倒卵形~卵円形で薄くて硬く光沢がある
5~10cmの花茎を立て淡紅色の花を下向きに2個開く(漏斗状鐘形で1cm、先は5裂)
7~8月
本州(長野以北)北海道 -
ガマズミ141019石樋
スイカズラ科ガマズミ属
山野に普通に生える落葉低木 2~4m
葉は6~15cm広卵形~円形 裏面は腺点が密生し星状毛や短毛がある
枝先から散房花序を出し直径5ミリの小さな白い花をつける(筒部は短く先は5裂)
5~6月
日本全土 -
オオカメノキ140517塩見岳登山口
スイカズラ科ガマズミ属
別名ムシカリ
山地に生え2~5mになる
葉は対生し10~15cm卵円形で縁に鈍鋸歯
枝先から散房花序を出し小さな両性花をつける
縁を3cmの白い装飾花が取り巻く
4~6月
日本全土