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ムサシアブミ170403石神井公園
サトイモ科テンナンショウ属
海に近い林に生える多年草
偽茎は淡緑色で直立し葉柄より短い
葉は2枚、小葉3枚で裏面は白い
仏炎苞は暗紫色か白緑色で隆起する白い筋がある
口辺部は広い耳状
3~5月 関東以西 -
ウラシマソウ140419三宅島
サトイモ科テンナンショウ属
林下に生える多年草
肉穂花序が直立する
付属体の先が長く糸状に伸びる
4~5月 北海道、本州、四国、九州(佐賀) -
ヒロハテンナンショウ140507箱島
サトイモ科テンナンショウ属
陰湿な林内に生える多年草 20~60cm
葉は1枚、小葉は5枚で鳥足状につき倒卵形か楕円形で全縁
葉より低い肉穂花序を出す
仏炎苞には白い筋
5~6月 北海道、本州、九州 -
ミミガタテンナンショウ040406高尾日影沢02
サトイモ科テンナンショウ属
林下に生える多年草 20~40cm
葉は2枚、小葉は7~11枚
仏炎苞の筒部は淡緑色の地に紫色のぼかし
舷部は濃紫色または暗紫色、内面はつやがある
口辺部が著しく開出し耳たぶ状になる
4~5月 本州、四国 -
オオマムシグサ040531大峰沼
サトイモ科テンナンショウ属
山地の木陰などに生える 20~80cm
葉は普通2枚、小葉は卵状長楕円形で9~17枚
仏炎苞は20cmに達し先が垂れ下がる 舷部は筒部より長い
付属体は先が膨らんで丸い
5~7月 近畿以北 マムシグサより花が遅い -
マムシグサ120621バラギ
サトイモ科テンナンショウ属
山地の林縁や林下に生える多年草 30~80cm
花茎は10~20cm
仏炎苞は葉と同時か遅れて展開し暗紫色~緑色
口辺部はやや反り返る
付属体は棍棒状 筒口より突出
5~7月 本州、九州 -
ザゼンソウ020413バラキ
サトイモ科ザゼンソウ属
花は葉が伸びないうちから咲く
20cmほどの仏像の光背に似た仏炎苞に包まれ悪臭を放つ
葉は円心形で30~40cm
3~5月 北海道、本州 -
ミズバショウ150506居谷里湿原
サトイモ科ミズバショウ属
山地の湿地帯に生える無茎の多年草
葉より先に純白の仏炎苞を立てて群生する
5~7月 近畿以北 -
クワズイモ040420大富林道
サトイモ科クワズイモ属
常緑性多年草
葉は60cmにもなり楕円形、波状の鋸歯
基部は心形に切れ込む
仏炎苞は小さく筒状で緑色
5~7月 九州南部、四国南部、沖縄